ピックルボールの歴史と世界事情|名前の由来と日本での広がり
ピックルボールの歴史をわかりやすく解説。1965年にアメリカで生まれた経緯、変わった名前の由来、アメリカでのブーム、そして日本で競技人口が急増している現在の状況までまとめました。
ピックルボールは1965年、アメリカで「家族みんなで遊べるもの」として生まれたスポーツです。 競技として設計されたのではなく、遊びから始まったことが、今の親しみやすさにつながっています。
「なぜピクルス?」「なぜ急に流行っているの?」という疑問に答えながら、誕生から現在までを整理します。
ピックルボールのあゆみ
1965年、退屈しのぎから生まれた
アメリカ・ワシントン州の夏、家族が退屈していたことがきっかけでした。手元にあったバドミントンのコートと、卓球のラケット、穴の空いたボールを組み合わせて遊んだのが始まりです。
大人も子どもも一緒に楽しめるようにとルールを調整していったことが、今も残る「世代を問わない」性格の原点です。
「ピックル」という名前の由来
名前の由来には2つの説があります。
- ボート競技の「ピックルボート(寄せ集めの選手で組む舟)」から。他競技の要素を寄せ集めた点が似ているため
- 創設者の家で飼っていた犬「ピクルス」がボールを追いかけたから
どちらが正しいかは今も議論があります。ピクルス(漬物)とは直接関係ない、という点だけは共通しています。
体験会で名前の由来が話題になることがあります。犬の説を知っていると、会話のきっかけになりますよ。
アメリカでのブーム
1984年に全米の協会が発足し、ルールが整備されて競技として広がりました。そして2020年代に入り、アメリカでは急速に人気が拡大します。
- コートが狭く、公園やテニスコートを転用しやすい
- 世代を問わず遊べる
- 道具が安価で始めやすい
こうした条件が重なり、プロリーグも誕生するほどの規模になりました。
そして日本へ
日本でも競技人口が急増しています。ある調査では、競技人口は約33万人で前年のおよそ7倍。一方で認知率はまだ13%ほどにとどまります。
つまり、知られていないけれど、知った人はハマるという段階です。大手スポーツメーカーの参入も始まり、これから会場や道具の選択肢も増えていくと考えられます。
今から始める人にとっての意味
市場が育つ途中に始めると、良いことがあります。
- 初心者ばかりなので、始めるハードルが低い
- サークルや大会が増えていくので、続けやすくなる
- 「昔からやっている人」に、これからなれる
まだ人口が少ない今は、実はいちばん入りやすいタイミングです。
まとめ
- 1965年、アメリカで家族の遊びとして誕生
- 名前の由来はボート競技説と犬の名前説の2つ
- 2020年代にアメリカで大ブーム、プロリーグも誕生
- 日本は競技人口が前年の約7倍。認知率はまだ13%で、これからの市場
歴史を知ると、ルールの意味も分かりやすくなります。ルール完全ガイドやピックルボールの魅力もあわせてどうぞ。
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